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「学力」ではなく「戦闘力」をつけるのが模試。

普段考えていること

こんにちは!
この春から受験生になる皆さん。
模試を受けたことはありますか?

学校で受けたことがある、という人も結構多いと思います。
今後は、学校以外の初めて行く会場で、是非大手予備校の模試を受ける機会を作って欲しいと思います。

受験においては、もちろん、模試より過去問の方が大事です。でも、過去問を解くだけだと見えてこないことがたくさんあります。

模試のいいところは、まず、緊張感があることです。

リラックスした状態ではできる問題が、模試の会場ではできなくなることはよくあります。

定期テストでも、試験中はできなかった問題が、後から見直してみると簡単だった、なんてことがありませんか。
本番は、時間制限もあるし、周りに人がいるし、その試験が成績や合否に直結するので、かなり緊張感があります。その中で力を出し切れるように自分を鍛えていく必要があるのです。
家で問題を解いているだけでは、学力をつけることはできますが、本番慣れをすることはなかなかできません。

「学力」より「戦闘力」をつけるのが模試なんです。

また、模試の失敗から多くのことを学ぶことができます。

模試で失敗すると、悔しい思いをします。そうすると、その問題を忘れなくなります。また、失敗の原因を分析するようになり、次回はそのミスはしなくなります。

さらに、模試はスコアだけでなく、偏差値や順位が出ます。自分の周りに同じ大学を受ける人がたくさんいるなら良いですが、あまりいない場合、リアルに人数という数字を見せられることで、同じ大学を目指す人たちの中での自分の立ち位置を知ることができるのは大きいです。これをしないと、自分の実力を過大評価、過小評価してしまいがちです。

結果によっては傷つくこともあるでしょうが、傷つくことで、次はどうしたらいいか、真剣に考えるようになります。
最近、「模試を受けた方がいいですか」とよく聞かれるので書いてみました。

受け過ぎはもちろん消化不良を起こしますが、数ヶ月に1回くらいは受けてみることをおすすめします!!

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東京外国語大学卒業→イタリアに住み、結婚→帰国後、複数の塾で教室長→家庭教師として独立。

大学受験の英語を中心に教えています。

公立中学で落ちこぼれでしたが、勉強を始め、大学に行けるレベルになりました。
落ちこぼれだった経験を生かして授業をしています。

言語を勉強するのが大好きで、イタリア語、フランス語、スペイン語、ギリシア語、フィンランド語、ラテン語、オランダ語など、たくさんの言語を勉強しています。(英検1級、イタリア語検定1級)

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