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第二志望、第三志望だっていいじゃない。

普段考えていること

本番までは、第一志望に合格することだけを目指して頑張るべきだと思います。

目標は高ければ高いほど頑張れますからね。

でも、受験の結果が出てしまったら、あとは第二志望、第三志望、滑り止めだって、前向きな気持ちで進学したら良いと思います。

私は、第一志望は受験前に諦めたので、受験すらしませんでした。

諦めるってダサいですよね。

ダサいけど、今振り返っても賢い選択だったと思います。私は進学した大学には余裕をもって合格できる努力はしてきた自信はありましたが、第一志望は得意な問題ばかり出るような奇跡が起きなければ受からないと分かっていました。

奇跡が起こらなければ受からないのであれば、完全に実力不足なのですから、そこに賭ける気持ちにはならなかったのです。

奇跡の逆転合格を目指す子を否定する気はもちろんありません。一か八かで挑戦することは素晴らしいことです。でも、奇跡は起きにくい世界であることは知っておいた上で、「傷ついてもいいから頑張る覚悟」は必要です。

もちろん、第一志望でしか学べないことがあるなら、浪人してでも目指したらいいと思います。

また、大学のブランドや就職実績も正直違うので、こだわるなら浪人もありだと思います。

でも、正直、学びに行くという視点で見ると、文系であれば(また多くの理系学部も)どこに行っても似たり寄ったりだと思うんですよね。

私は、もう1年受験勉強をするよりは、次のステップに進みたかったです。

受験勉強を教える立場になると特に分かるのですが、受験勉強の範囲は非常に狭いし、自由度も低いです。でも、大学は好きなことを好きなだけ勉強できます。

大人になると、いい大学を出たから幸せな人生とは限らないという例をたくさん見ることになります。

高校生にはまだそれが分からないと思います。高校までは、学校が人生の中心であり、成績があたかも人間の評価であるかのように錯覚してしまいますからね。視野がまだ狭いのは仕方がありません。

でも、実際は、そんなことで幸せは決まりません。

個人的には、良い人たちとの縁と自己肯定感の高さが幸せの鍵だと思っています。

幸せの定義は人それぞれだから、自分で勝手に決めたらいいしね!

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東京外国語大学卒業→イタリアに住み、結婚→帰国後、複数の塾で教室長→家庭教師として独立。

大学受験の英語を中心に教えています。

公立中学で落ちこぼれでしたが、勉強を始め、大学に行けるレベルになりました。
落ちこぼれだった経験を生かして授業をしています。

言語を勉強するのが大好きで、イタリア語、フランス語、スペイン語、ギリシア語、フィンランド語、ラテン語、オランダ語など、たくさんの言語を勉強しています。(英検1級、イタリア語検定1級)

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