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「丸付け上手」は勉強ができるようになる。

普段考えていること

こんにちは!

問題集をやった後の丸つけ。

この丸付けをどのようにやっているか、で、だいたい勉強ができるかできないかが分かれます。

「丸バツだけつける」

「答えを写す」

これで、終わる子が、全体の7割くらいかな〜と、いろいろな生徒さんを見てきて思います。
勉強ができるようにならない、または、できるようになる気がない子の典型です。

できる子は、

「丸つけをした後で、間違えた問題は、問題集に印をつける」
(間違えるたびにつけるので、よく間違える問題が一瞬で分かるようになっている)

「解説を読んで理解しようとする」

「再現できるか、もう一度やってみる」

という感じです。

間違えた問題に、すぐ印をつけることが習慣になっている子は、成績が良い傾向があります。最初から、解き直しを想定しているからです。後日、出来なかった問題だけを解き直せばいいので、効率が良いです。

というか、これ、当たり前のことなんですけどね。勉強は、できなかったことをできるようにすることなんだから、できなかったところを明確にしておかないと意味ないですからね。

対して、メルカリで売れるくらい書き込みのない子もいます。こういう子は、解き直しの時に、できる問題もできない問題も、また一から同じように解くので、かなり時間を無駄にしていると思います。前にできなかった問題がどれだったかすら忘れていますし。

また、塾で働いている時によく見ましたが、自分で丸つけをしない子。

「先生、できたから丸つけしといて〜」と当たり前のように言うのです。

これは論外です。自分で、「できたところ」と「できなかったところ」を仕分けする癖がつきません。

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東京外国語大学卒業→イタリアに住み、結婚→帰国後、複数の塾で教室長→家庭教師として独立。

大学受験の英語を中心に教えています。

公立中学で落ちこぼれでしたが、勉強を始め、大学に行けるレベルになりました。
落ちこぼれだった経験を生かして授業をしています。

言語を勉強するのが大好きで、イタリア語、フランス語、スペイン語、ギリシア語、フィンランド語、ラテン語、オランダ語など、たくさんの言語を勉強しています。(英検1級、イタリア語検定1級)

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