こんにちは!
私の今の外国語学習で優先度が高いのは、イタリア語、フィンランド語、ギリシャ語です。
イタリア語は、主人の地元であり、いつかイタリアにはまた住むことになるだろうし、1番好きな言葉なので、もっとできるようになりたいからです。
フィンランド語は、縁もゆかりもないですが、私が勝手にフィンランドを好きになり、住もうと思っているからです。
ギリシャ語は、コロナが落ち着いたら、真っ先に旅行に行きたいので、最近、ずっと勉強しています。
そうなると、フランス語にかける時間がどうしても少なくなってしまうのです。そこで、モチベーションを維持するために定期購読している雑誌が、白水社の「ふらんす」です。
毎月届くと、フランス語をやらないと!という気になります。この雑誌は、大学生の頃は毎月読んでいました。また、コロナ自粛をきっかけに始めました。
フランス語学習、フランスの文化、芸術、小説、映画、政治など様々な内容の記事が読めます。
私が最近気に入ったのは、8月号のバスク地方の記事です。バスク地方は、フランスとスペインの両国にまたがっており、バスク語というヨーロッパの言語とは全く系統の違う言語が使われているという興味深い地方です。いつか行ってみたい、と思っていたので、読めて嬉しかったです。
10月号からは、ドーデの短編「最後の授業」の全文を、6回にわたり読んでいます。世界史の資料集にもよく載っている、有名な短編ですね。フランス語で読んだことがなかったので、この機会にじっくり味わっています。
白水社は、私の大好きなエクスプレスシリーズを始めとして、非常に良い語学書をたくさん出しています。