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講談社の「英語で読む高校世界史」

普段考えていること

こんにちは!

英語と世界史の勉強が同時にできる教材をご紹介します。

講談社の「英語で読む高校世界史」です。東京書籍の「世界史B」の教科書の英訳です。

高校生におすすめします。

山川の世界史教科書の英語版も出ています。

山川の方がメジャーなのですが、私は、東京書籍の方が、個人的に好きです。こちらの講談社の教科書は、山川より安いです。

中身を少しだけご紹介。

「啓蒙思想」「社会契約論」「人間不平等起源論」など、日本語の教科書で太字になっているような重要な語句は、日本語訳が書いてあり、非常に分かりやすいです。

英文のレベルも高くなく、取り組みやすいです。

大学入試の過去問や英検準1級には、世界史用語がよく出てきます。

最近、生徒さんたちと準1級や入試過去問を解いていましたが、「東インド会社」「フェニキア人」「インカ帝国」「サンスクリット語」などが出てきました。

息抜きくらいの気持ちで読んでおくと、何かの役に立つかもしれません。

また、ヨーロッパの人たちって、歴史や政治の話が好きで、よく議論をしたがります。議論に入ろうと思えば、最低限の世界史の知識は必要です。留学したい人にもおすすめします。

ニュースを見ても、世界史がわかっていなければ理解できないこともたくさんあります。このような知識を、英語で身につけてしまおうという、こういう本は素晴らしいです。

世界史選択の人は、単純に、英語と世界史が一緒に学べて一石二鳥ですよね。単に日本語で読むより、頭に入るかもしれませんし。

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東京外国語大学卒業→イタリアに住み、結婚→帰国後、複数の塾で教室長→家庭教師として独立。

大学受験の英語を中心に教えています。

公立中学で落ちこぼれでしたが、勉強を始め、大学に行けるレベルになりました。
落ちこぼれだった経験を生かして授業をしています。

言語を勉強するのが大好きで、イタリア語、フランス語、スペイン語、ギリシア語、フィンランド語、ラテン語、オランダ語など、たくさんの言語を勉強しています。(英検1級、イタリア語検定1級)

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