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フランス語の共通テスト(2021年)を解いてみた!

多言語学習記録

こんにちは!

大学入学共通テストの外国語のフランス語を解いてみました。(これは2021年1月に解いた時の感想です)

大学生の時フランス語を勉強していて、10年以上のブランクがあり、最近ちょこちょこ思い出すために聞き流し勉強をしている程度ですが・・・・

解いてみると、1問ミスだけでした!!

え、何これ、英語と難易度違いすぎない・・・・

めっちゃ簡単な発音問題とか、基礎文法問題もたくさん出てるんですけど・・・

英語で言うと、中学文法レベルじゃない?と思えるものがたくさん。

英語は、オール長文になって、薄っぺらい英文が大量に並んでいて、ゴチャゴチャした図や絵を出して、時間との勝負だというのに・・・

これ、本当に2021年共通テスト??と思ってしまう内容でした。

簡単すぎる発音問題↑

簡単すぎる文法問題↑

最後の問題↑長文、短い!高校入試か!

これ、フランス語ゼロからやっても、1、2年あれば、9割は目指せるレベルじゃない??と思ってしまいました。

あんまり無責任なことは言えませんが、…フランス語受験、個人的にはアリな気がします。

時間との勝負の英語に比べ、フランス語はまあまあのんびりでも出来る分量ですね。

本番、緊張してしまう人、じっくりゆっくり読んでしまう人には、これくらいの分量がちょうど良さそう。

普通、英語以外の外国語受験って、帰国子女が多いと思うのですが、この難易度なら、日本の学校で習うフランス語で十分対応できますよ。市販テキストでの独学も可能な範囲内。

私なら、高校生でこの事実を知っていたら、迷わず英語を捨てたでしょう!(当時あまり英語好きじゃなかったし)コスパが全然違う!!

まあ、昔のセンター試験の英語は、きちんと勉強すれば、ゆっくり読んでも点数が取れるような素直なものだったのですが。

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東京外国語大学卒業→イタリアに住み、結婚→帰国後、複数の塾で教室長→家庭教師として独立。

大学受験の英語を中心に教えています。

公立中学で落ちこぼれでしたが、勉強を始め、大学に行けるレベルになりました。
落ちこぼれだった経験を生かして授業をしています。

言語を勉強するのが大好きで、イタリア語、フランス語、スペイン語、ギリシア語、フィンランド語、ラテン語、オランダ語など、たくさんの言語を勉強しています。(英検1級、イタリア語検定1級)

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