こんにちは!
今でこそ、英語が好きな私ですが。高校生くらいまでは、「学校で習う科目としては英語は好きな方」くらいの位置付けでした。
アメリカ、イギリスをはじめとした、英語圏の国にもあまり興味がありません。
だから、英語が、世界共通語で、学校で必須だったから勉強していただけで、そうでなければ勉強していなかっただろうな、と思います。
イタリア語やフランス語、今はそこにフィンランド語やオランダ語、ギリシャ語が追加されましたが、これらは違いますよ!言語が話されている国に興味があり、言語的な特徴にも純粋に面白さを感じていて、好きで勉強しています。
そんな私からすると、英語が世界共通語であることに対しては何度もモヤモヤしてきました。
純粋に英語が好きな人は思わないような、「何で英語をやらなきゃいけないの?」という感情は、常に持ち続けてきました。
今だに少し。
このあたりは、受験生と同じですね。
まず、英語って、他の言語に比べて簡単だと言われますが、いまだに納得してないです。日本語の中にも英単語が溢れ、さらに義務教育でも触れるから、英単語はフィンランド語よりは馴染みやすいし、覚えやすいだけ。
私が今まで、いろんな言葉を勉強してきて思うのは…
フランス語やイタリア語、フィンランド語のように、一般的に文法が複雑だ、と言われる言語は、
最初は、ルールが多くて大変!
だけど、ルールが分かると後は非常に楽!
だけど、英語は、
最初は、ルールが少なくて楽!(基本の英文法はかなりシンプル。)
でも、イレギュラーが多くて後が大変!
という感じ。
あくまで、個人的な感想ですが。
英語の発音と綴りの関係は、多少の規則性はありますが、結構バラバラで、結局、1語1語確認しないといけないですよね。
これって、日本語の漢字ほどではないですが、1つ1つ確認しないといけない、という意味で似てませんか?
世界共通語として、かなりコスパ悪くないですか!?
イタリア語やフランス語なんて、発音と綴りの関係を覚えたら、ごく僅かの例外を除き、初めて見る単語でも、すぐ発音できますよ。なんて楽!
私は、英語よりイタリア語の方が100倍簡単だと思います。
それか、やはり、エスペラント最強かな!?
モヤッとする理由、続きはこちらに書いています。↓