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『絶対に解けない受験世界史 悪問・難問・奇問・出題ミス集』

普段考えていること

こんにちは!

最近買った本の中で面白かったのがこちらです。

1巻目はAmazonでは売り切れでした。

赤本のようなデザインなので、過去問集かな、と思ったのですが、よく見てみると、悪問や出題ミスを集めたものでした。

特に難関私大は、世界史に限らず「一体受験生の何の能力を確認したいんだろう」と思う問題が多いですよね。国公立大学と違い、共通テストによる選抜がないので受験者が多く、その中で差をつけるために作っているんだろうとは思うのですが…。それでも中には「マニアックすぎるだろ!」と言いたくなる問題もあります。最近はかなり減っているようですが。

この本は、そんな悪問や奇問を集めてツッコミまくっているものです。
痛快!!普通に世界史の本としても楽しめます。

それにしても、大学入試っていつまでたっても出題ミスや悪問がなくなりませんね。人間のやることなので仕方がないとは思いますが、人生がかかっている受験生からするといい迷惑ですよね。

「入試って何だろう」「いい大学って何だろう」と考えさせられる良い本です。

これを読んで、昔買ったこちらの本のことを思い出しました。

こういう参考書っぽいけど参考書ではない本って面白いですよね。

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東京外国語大学卒業→イタリアに住み、結婚→帰国後、複数の塾で教室長→家庭教師として独立。

大学受験の英語を中心に教えています。

公立中学で落ちこぼれでしたが、勉強を始め、大学に行けるレベルになりました。
落ちこぼれだった経験を生かして授業をしています。

言語を勉強するのが大好きで、イタリア語、フランス語、スペイン語、ギリシア語、フィンランド語、ラテン語、オランダ語など、たくさんの言語を勉強しています。(英検1級、イタリア語検定1級)

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