こんにちは!
私は、高校生の頃、分からない問題があれば、印をつけておき、まとめて、学校の先生に質問していました。
学校の先生は、「勉強熱心だね」と、可愛がってくれ、優しく教えてくれました。
「あー、私ってちゃんと勉強してるな~」と思っていました。
ただ、今考えたら、反省点しかありません。
まず、説明を読んでも分からない、と一瞬で諦めて質問にまわしている問題がたくさんありました。勉強は、自分で考えることが大事です。
今、教える仕事についていて、よくわかります。懇切丁寧に教えてもらったことは、その時は理解できますが、割と忘れるのも早いです。
分からないものを、考えたり、調べたりして解決していく過程こそが大事です。
大人になったら、自分で考えず、人に教えてもらうことばかりしている人って、なかなか仕事を任せよう、という気にはならないですよね。
至れり尽くせりの環境って、その人の可能性を奪う危険性があります。
それと、次から次に分からない問題がわいてくる問題集を、疑いもせず使っていたことも反省しています。
先生に聞きまくらないといけない問題集って、そもそも自分に合っていない。
もっと基礎からやるべきだったんです。
そんなことに気がつかず、ひたすら先生に聞きまくり、褒められて喜んでいた私。
浅はかだったなーと思います。
その後、Z会の通信添削を始めたのですが、
「分からないものは考え抜け!」
のメッセージがすごくて、だんだん、考える力がついていきました。
田舎の高校生だった私は、塾や予備校には一切縁がなく、Z会の通信添削のみが頼りだったため、かなりZ会には洗脳され、今なおZ会信者です!!Z会の問題集も大好きです。
熱心に勉強している自分に満足しないこと!
自分を客観的に見る力って大事です。
自分に必要なことを、客観的に分析して、勉強を進めていきましょう!!