こんにちは!
2月に入ってから、嬉しい合格報告を少しずつ受けています。同時に不合格の報告も受けています。
まだまだ受験が終わっている子はいなくて、それぞれの目標に向かって、頑張っています。
まだ本命を残している子も多数。
浪人覚悟で本命1校しか受験しない子もいます。
1人1人がいろんな事情を抱え、受験に臨んでいます。
本当に、みんな頑張って欲しいです。
第一志望にしっかり合格して、みんな大満足で受験を終えられたら1番良いのですが、選抜試験である以上、不合格になってしまうこともあります。
そんな時、きっと、しばらくはその学校の名前を聞くのも辛い、ということも起こると思います。
でも、そんな時でも、その学校に対して、未練とか後悔の気持ちを持つのではなく、「自分をこんなにも頑張らせてくれ、成長させてくれた」と感謝の気持ちを持つようにして欲しいのです。
そして、進学することになった学校を好きになって欲しいと思います。
第一志望に行くことを夢見て、そこに通っていることばかりを考えていたら、いざ他の学校に通うことになった時に、違和感を感じてしまうこともあると思います。
中には、自分の居場所ではないと感じられて、再受験を決意する場合もあるでしょう。
でも、そこまでではないなら、進学することになった学校こそが、縁のあった学校なのです。
私は、進学した大学は第一志望ではありませんでした。と言っても、どこかに落ちたわけではありません。
受験直前に、成績を見て、安全校に変更したのです。当時の私は、落ちる可能性が高い戦いはしたくないヘタレでしたから。
しかも、当時「欧米第二課程 イタリア語専攻」という名前がついていましたが、イタリア語専攻に出願したのも、適当でした。
イタリア語、フランス語、ドイツ語、スペイン語からあみだくじで決めました(^^)
あとはイタリアはお洒落だから、というくだらない理由で。
そこをずっと目指していたわけではなかったため、入学後は少し違和感がありました。
でもそのうち楽しくなり、そんな違和感もなくなりました。そして今では、他の大学に通っていたら、今の生活はなかった、と思うとゾッとします。特に、主人には、その大学に行かなければ絶対に会うことはなかったと思います。その大学に行かなければ、卒業後にイタリアに留学は絶対しなかったでしょうから。
本当に、人生全ては縁でできていると思うのです。
主人は
「出会うのは運命だったと思うから、どんな道に進んでも、結局は別ルートで出会っていたと思うよ」
と言ってくれるのですが(^^♪
結局、どこに行くことになっても、そこで頑張ればいいんです。
だから、受験生の皆さん、気負いすぎず、リラックスして、全力を出し切ってきてくださいね!!