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仮面浪人の末、早稲田に合格した生徒さんの思い。

普段考えていること

こんにちは!

MARCHの1つに進学して、きちんと大学の単位を取りつつ、今年、早稲田の1学部(人間科学部)に合格した生徒さんがいます。

全力で次のステップに進んで欲しいので、受験が終わった生徒さんにコメントを書いてもらうことはあまりないのですが、彼女の熱い思いは、これから受験する子たちの役にも立つと思いますので、熱が冷めないうちに書いてもらいました。

これを読んだ受験生がやる気になってくれたらと思います。

去年の2月の受験が終わった瞬間に仮面浪人を決めました。

早稲田に行きたい。その思いだけで、高2から部活もやめて毎日勉強してきました。でも結果は不合格。親には受かった大学に進学するように言われていたので、単位を取りながらの浪人生活となりました。

辛かったのは、大学で周りの友達に言いづらかったことです。高校の時は周りも受験生だったので、ストレスや悩みを言い合うことができましたが、大学には同じ境遇の人がいなくて辛かったです。大学で受験勉強をしていましたが、受験の参考書や赤本はコピーして、目立たないように使っていました。

大学の授業との両立は辛い時もありました。こんなことしている時間はないのに、どうしようと焦りましたが、残り全ての時間を受験勉強に費やすようにしました。

寝る前に、必ずその日にやったことを思い出すようにしていました。思い出せないことがあったら何時になっても確認をし、思い出せるようになってから寝ていました。

春は模試でA判定ばかりで、夏くらいまでは余裕だと思っていました。でも秋になるとB判定やC判定も出るようになり、現役生の勢いを感じて不安で何度も泣きました。ここまでやってきて諦めるわけにもいかなかったので、嫌なことは考えないようにして、問題集をボロボロになるまで繰り返しました。

今楽をしたら一生後悔すると思い一切妥協しない勉強をしました。友達とは一切連絡を取らず、家族とも「おはよう」「おやすみ」以外は話しませんでした。直前期はご飯を食べる時間ももったいなくて部屋で参考書を見ながら5分で食べていました。

早稲田5学部を受け、結局1学部だけ受かりました。他は全て落ちてしまいました。

これだけやっても1つしか引っかからない受験の厳しさを痛感しました。

これから受験する皆さん、受験は気を抜いたら負けます。

本当におめでとうございます!!

代わりにブログ書いてもらおうかな!と思うぐらい魂のこもったメッセージだと思いました。

受験生の皆さん、これから1年、頑張ってください!!

家庭教師依頼はこちらから。

東京外国語大学卒業→イタリアに住み、結婚→帰国後、複数の塾で教室長→家庭教師として独立。

大学受験の英語を中心に教えています。

公立中学で落ちこぼれでしたが、勉強を始め、大学に行けるレベルになりました。
落ちこぼれだった経験を生かして授業をしています。

言語を勉強するのが大好きで、イタリア語、フランス語、スペイン語、ギリシア語、フィンランド語、ラテン語、オランダ語など、たくさんの言語を勉強しています。(英検1級、イタリア語検定1級)

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