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復習しなくて気持ち悪くならないの??

普段考えていること

こんにちは!

授業の復習をしなかったら、その授業は無駄になってしまいます。

例えば、長文を一緒に読んでいて、分からない単語がたくさん出てきたとします。

一応、その場で意味は教えるので、長文は読めるのですが、次の時間に聞いたら、だいたい覚えていないです。

また、別の長文を読んでいると、前分からなかった単語がまた分からず、再度教えます。

また次の時間に聞くと覚えていないです。

そして、また、別の長文を読んでいると、同じ単語が分からず…

って、何回おんなじこと繰り返すつもりですか!??

そりゃあ、100回出てきたら覚えるかも知れないけど、まさか100回同じことを繰り返すの!!??

いや、復習しないと、成長スピードあり得ないくらい遅いんですけど!

真面目にやったら、大学受験に必要な基礎的な文法や語彙は、1年ちょっとあれば十分身に付きます。

復習せずに、授業をシャワーのように浴びるだけだったら、一体何年かかることやら…。

「一体、何年計画でやるつもり!?」

と、よく毒吐いてます。

私が意味を言って読めた長文なんか、自力で読めなきゃ読めたとは言えません。

そもそも、復習しなくて気持ち悪くないんでしょうか!?

その時間が無駄になる、という意識がないんでしょうか…

勉強は、「机に向かうこと」「問題を解くこと」ではなく、

「できなかったことをできるようにすること」

です。

これに気がついていない人が、何と多いことか…

有名進学校の子でもです。

難しい中学入試、高校入試を突破したはずなのに、「とりあえず量をこなす」習慣はついていても、「復習して身につける」習慣は、驚くほどついていない。多分やり方が分かっていない。

復習せず「とりあえず量をこなす」でやって来た子は、時間と労力がかかりすぎます。ただこなすって、思考停止していると思います。逆に、復習して身につけるって工夫が必要です。いろんなやり方を試してみて、試行錯誤しながら自分なりのやり方を確立していくのです。それができない進学校の優等生が結構います。

だから、見方を変えると、進学校の子じゃなくても、いくらでも逆転のチャンスはあるということですね。

英語は、暗記量が多く、コツコツ積み上げていく必要がありますが、きちんとやれば成績は伸ばしやすいし安定しやすい科目なので、その子の大学受験におけるポテンシャルを測りやすい科目と言えます。
英語が苦手な子は、自分なりの勉強の仕方がまだきちんと確立できていない可能性が高いです。

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東京外国語大学卒業→イタリアに住み、結婚→帰国後、複数の塾で教室長→家庭教師として独立。

大学受験の英語を中心に教えています。

公立中学で落ちこぼれでしたが、勉強を始め、大学に行けるレベルになりました。
落ちこぼれだった経験を生かして授業をしています。

言語を勉強するのが大好きで、イタリア語、フランス語、スペイン語、ギリシア語、フィンランド語、ラテン語、オランダ語など、たくさんの言語を勉強しています。(英検1級、イタリア語検定1級)

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