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英検準1級は「文単2級」で合格できる!!

英語の勉強

2月6日は、英検一次試験の発表でした。

今回は合格ラッシュで、準1級3名、2級2名の合格の連絡をもらいました。

前回は不合格だったので、合格できて本当に良かったです!!

やはり、準1級や2級は、対策にそこそこ時間がかかりますね。でも、努力の成果が出て本当に良かったです!

今回、準1級に合格した3名のうち、2名は、準1級の単語帳は使わない状態で合格しました。

準1級の長文がスラスラ読めて、さらに問題もほとんど間違えることがない状態になれば、「パス単準1級」に手を出しても良いと思います。今回合格した中の1人の生徒さんはその状態だったので、パス単をやっていました。

でも、あとの2人は、メインは「文単2級」を使っていました。

「準1級を受けるのに、1つ下の級の2級の教材で大丈夫?」

と思われる方もいるかも知れません。

でも、私は大丈夫だと確信しています。

準1級の長文といっても、そんなに難しい単語ばかり使われているわけではありません。ほとんどは、2級レベル以下の単語です。

なかなか準1級に合格できない人は、実は2級レベル以下の単語が覚えられていない可能性が高いです。基礎単語の見直しをした方が実力が安定するでしょう。

「文単2級」の文をきちんと読み込んで理解するのって、実は結構大変なんですよ。

見出し語を覚えるだけではなく、文もしっかり読んで理解しようとすると、めちゃくちゃ時間がかかります。

文単を使うと、単語を覚えながら、もちろんリーディングの力を鍛えられるし、音声を使えばリスニング対策になります。

自然とライティングも上手くなります。 

「間違いだらけで添削が大変すぎる!!」と思っていた子が、今では見事な英作文を書いてくれます。たくさんの英文に触れてきて、良質なインプットができたからだと思います。

準1級レベルになると、「まぐれ合格」はあまりありません。きちんと実力をつけるための努力をしてくれた生徒の皆さんを誇りに思います。

次は二次試験!

頑張りましょう!!

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東京外国語大学卒業→イタリアに住み、結婚→帰国後、複数の塾で教室長→家庭教師として独立。

大学受験の英語を中心に教えています。

公立中学で落ちこぼれでしたが、勉強を始め、大学に行けるレベルになりました。
落ちこぼれだった経験を生かして授業をしています。

言語を勉強するのが大好きで、イタリア語、フランス語、スペイン語、ギリシア語、フィンランド語、ラテン語、オランダ語など、たくさんの言語を勉強しています。(英検1級、イタリア語検定1級)

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