こんにちは!
入試問題に、宇宙や惑星の話って、よく出てきますよね。
宇宙好きな教授が多いのかな…
神戸大学の2019年の火星のテラフォーミングの話とか、関西大学の2012年の冥王星が惑星から準惑星に降格してしまった話とか。
本当によく出てくるな~と思います。
関西大学の2012年の冥王星の話は、小学生のころ、惑星を、
「水金地火木土天海冥♪」
とか
「水金地火木土天冥海♪」
とか
覚えた世代としては、読んでいて面白かったです。
いつの間にか、「水金地火木土天海♪」になっていた、というやつです!
この年の関大の長文は、どのように冥王星が見つかり、その冥王星がどのように惑星から準惑星に降格したのか、また、惑星の定義がどのように決まったのか、詳しく書かれています。
興味のある方は読んでみてくださいね。
冥王星が、準惑星になったのが2006年のことなので、今の高校生くらいなら、まだ、昔、冥王星が惑星だったことはギリギリ知っている世代かも知れませんが、それより下になると、存在すら聞いたことがない、ということも起こりそうですね。
いろいろ過去問を読んでいて、宇宙や惑星の単語によく出会うので、このあたりの単語は覚えていた方が良さそうですね!
Venusが「金星」と言えなくても、少なくとも、「惑星のどれか」と知っているだけで、文章がかなり読みやすくなります。
子供用の、歌で惑星の名前を覚える動画を見つけたので貼っておきます。すごく可愛いです。
まずは、惑星 (planet)の歌
水星 Mercury
金星 Venus
地球 Earth
火星 Mars
木星 Jupiter
土星 Saturn
天王星 Uranus
海王星 Neptune
次に、準惑星(dwarf planet)の歌。
冥王星(Pluto)が、「自分は昔は惑星だった」と歌っているのが面白いです!