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地方は不利か?

普段考えていること

こんにちは!

北は宮城県の方から南は沖縄県の方まで、オンライン授業をやっています。全国の方とつながれる今の状況に感動しています。インターネットってすごいですね!

「田舎で、予備校が近くにない」と心配される方が結構います。

私は中国地方の田舎出身で、今は、関西、関東の生徒さん中心に教えていますが、分かったことがあります。

一般的に言われる「地方は不利」という言葉は、真実ではないと思います。

私が受験生の頃は、東京や大阪の子たち、特に、進学校の子たちは、受験に有利なのだと思っていました。

確かに、近くに難関大学があり、その存在が身近で、先輩や友達もそういう大学に進学することも多いので、具体的な話も聞きやすく、高い目標を持ちやすい、という意味では有利だと思います。ライバルも見つけやすく、モチベーションも維持しやすいかも知れません。

田舎とは意識が違いますね。今考えると、私の受験生活は非常にのんびりしたものでした。

ただ、実際は本人が勉強するしかないんで、意識ばっかり高くなっても仕方ないんですよね。

東京や大阪の進学校の子でも、田舎の普通の高校生だった私が当たり前に知っていたことを知らない、ということもザラにあります。

結局、志望校合格に必要なこととは、

募集要項を見て、受験科目や配点や人数や合格最低点などを確認すること

と、

過去問を見て、それを解くために必要な力をつけること

これだけなんじゃないでしょうか?

そして、必要な知識は、だいたい教科書やオーソドックスな参考書に全部書いてある!!

本屋さんは田舎にもあるし、Amazonも利用できますよ。

その知識の活用を効率よくするために、学校や塾、家庭教師などを利用するに過ぎないのです。

でも、本人が受け身だったら、どんな方法を使っても、どんなに良い環境に身を置いても、大して効果はないでしょう。

実際、そういう子をたくさん見てきました。

結局は自分次第ですよ。

地方に住んでいる方は、それを不利だと思う必要は全くありませんよ。

家庭教師依頼はこちらから。

東京外国語大学卒業→イタリアに住み、結婚→帰国後、複数の塾で教室長→家庭教師として独立。

大学受験の英語を中心に教えています。

公立中学で落ちこぼれでしたが、勉強を始め、大学に行けるレベルになりました。
落ちこぼれだった経験を生かして授業をしています。

言語を勉強するのが大好きで、イタリア語、フランス語、スペイン語、ギリシア語、フィンランド語、ラテン語、オランダ語など、たくさんの言語を勉強しています。(英検1級、イタリア語検定1級)

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