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ベジータはなぜ、悟空にいつまでたっても追いつけないのか。

普段考えていること

ドラゴンボールのフルカラーの漫画本を全巻大人買いして読みまくっている私です。

小学生の頃は、オリジナルの漫画を、「1巻ずつね!」と親に言われながら買っていた私も、大きくなったな〜っとしみじみ〜。

漫画、アニメ、一切興味がないですが、ドラゴンボールだけは何回も読んでしまうんですよね。

さて、主人公の孫悟空は、サイヤ人の下級戦士で、赤ちゃんの頃、地球に送り込まれた落ちこぼれですが、サイヤ人の王子であるベジータは、どれだけ努力しても悟空を超えることができません。

追いついたと思っても、すぐに引き離される。

ベジータは、最後には悟空を天才と認めています。

語り始めたら止まらないので、簡潔にまとめます。

まず悟空が圧倒的に強い理由は、小さい頃に亀仙人から「修行は楽しいもの」と教わったことかな、と思います。

悟空は、戦うことも楽しそう。強い敵がでてくると、善人だろうと、悪人だろうと、ワクワクしています。

対して、ベジータは、プライドのために戦っています。相手を圧倒したい、自慢したい、という感じ。

肩に力が入りすぎ!!

受験で言うと、高学歴ブランドを手に入れたり、いい仕事についたりするために、辛い受験勉強をするのがベジータで、勉強のプロセス自体が楽しいから、次々に難題が降りかかってもそれを面白がって克服するのが悟空って感じですね。

悟空の方が絶対幸せだし、息切れしないと思います。

あと、悟空に感心したのは、スーパーサイヤ人の状態で日常生活を送り、心も体も慣らしておく戦略を取ったことですね。

本番でいきなり気合いを入れて本気を出す(スーパーサイヤ人になる)、ではなく、準備段階からレベルの高いことをするのを当たり前の習慣にしておくこと。

勉強でも仕事でも大事ですよね!

頑張って気合いを入れなくてもできる状態にしておくこと。

マラソン選手が常日頃から、長距離を走るのを習慣にしていることと似ています。

体を休め、心に余裕をもち、成長のプロセス自体を楽しむ。

ベジータが勝てるはずないんだよなー…

ドラゴンボールは、人生で大切なことを教えてくれるから大好きです。

世界中で売れ続けているのもわかる。

イタリア人の主人とは、「中学の時、あの歌流行ったよね〜」みたいな、同世代ならではの共通した話題はないのですが、漫画は世界共通の話題になります。

いろいろ書きましたが、キャラクターとしては、ベジータが大好きです。

欠点がある方が人としては魅力的!!

悟空は、強い、優しい、素直と完璧すぎるので。

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東京外国語大学卒業→イタリアに住み、結婚→帰国後、複数の塾で教室長→家庭教師として独立。

大学受験の英語を中心に教えています。

公立中学で落ちこぼれでしたが、勉強を始め、大学に行けるレベルになりました。
落ちこぼれだった経験を生かして授業をしています。

言語を勉強するのが大好きで、イタリア語、フランス語、スペイン語、ギリシア語、フィンランド語、ラテン語、オランダ語など、たくさんの言語を勉強しています。(英検1級、イタリア語検定1級)

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