こんにちは!
イタリア人の主人は、日本に住んで10年以上になり、日本語はネイティブレベルです。
分からない言葉もほぼありません。
ネットスラングも使いこなします。
そんな彼は、日本語で夢を見ています。
寝言も日本語です。
「ああ、この人は完全に日本人になっちゃったんだな」としみじみ思います。
私も、イタリアに住んでいるときは、全く日本語を使わなかったし、日本に連絡するのも半年に1回くらいだったので、イタリア語で夢を見ていました。
夢を見るようになったら、その言語が自分の一部になったということだと、私は勝手に考えています。
英語では、残念ながらこの経験がありません。
毎日、英語のドラマや映画、YouTubeを見まくり、必ず1日15分以上は、チャットアプリで英語を話しているんですが、それでも、夢を見るほど自分の一部になった感じはしません。
最近では、イタリア語に触れる時間はかなり少ないのですが、脳が「外国語を話すぞ」モードになった時、最初に頭に浮かぶのはイタリア語で、英語を話している最中にイタリア語がポロッと出ることがあります。。。それをかき消して英語を話します。
やはり、イタリア語は、あまり使わなくてもちゃんと私の一部になっているようです。深く染み込んでいるような感覚です。
リスニングなら、何語でも、頭が簡単にその言語に切り替わるのですが、スピーキングはまた別問題ですね。
それでも、いろんな言語を勉強するのが大好きなので、ごちゃごちゃになることもあるけど、頑張っていきたいです!
少なくとも、ボケ防止とアンチエイジングには効き目があると思うし。