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高校生から読める英字新聞

英語の勉強

こんにちは!

私は高校生の頃から今まで、ずっと同じ英字新聞を読んでいます。

英字新聞って、難しい!と思われがちですが、実は、全然そんなことはありません。

私が高校生の時から読んでいるのは、the Japan Newsです。私が高校生のときは、デイリー読売という名前でした。いつの間にか変わっていました。

読売新聞の英語版です。

実家では、読売新聞の日本語版が毎日届いていたのですが、高校生になってから、英語版も親に頼んで申し込んでもらいました。

この新聞の良いところは、日本のニュース中心なので、非常に馴染みやすいことです。

海外の雑誌や新聞を難しく感じる理由は、語彙もあると思いますが、背景知識がないことが1番だと思います。

the Japan Newsは、一面から、日本のニュースなので、背景知識不足で読めないことはありません。

また、the Japan Newsの語彙レベルはそこまで高くなく、たまに授業でも使っているのですが、英検準1級をそこそこ読める、という子であれば、何個か難しい単語の意味を教えれば、読むことができています。

また、連日、同じ話題が繰り返し扱われるため、よく出る単語は自然に覚えてしまえるのです。

あと、おすすめは、社説。

日本語版の社説が英訳されていて、日本語版と英語版を比べて読めるようになっています。

準1級を受けられるくらいの子なら、the Japan News、是非挑戦してみてください!

読みやすそうな記事から読んでみるといいです。

問題集ばかりの受験勉強って、なんだか味気ないですよね?

英字新聞なら、最新の話題に、英語で触れることができますよ。

話は変わりますが、最近の子って、本当に日本語の語彙力がないですよね。テレビも見ないので、みんなが当たり前に知っている言葉が、当たり前ではなくなってきています。

「ゴシップ」「事実は小説より奇なり」「蓼食う虫も好き好き」「歯止め」「鼓舞する」「火のない所に煙は立たぬ」

最近、高校生に「意味を知らない」と言われて驚いた言葉です。

最近は、新聞を取らない家庭が増えていますが、日本語の新聞の定期購読くらいはして、いつでも活字に触れられる環境にしておいた方が良いのでは?と感じます。

家庭教師依頼はこちらから。

東京外国語大学卒業→イタリアに住み、結婚→帰国後、複数の塾で教室長→家庭教師として独立。

大学受験の英語を中心に教えています。

公立中学で落ちこぼれでしたが、勉強を始め、大学に行けるレベルになりました。
落ちこぼれだった経験を生かして授業をしています。

言語を勉強するのが大好きで、イタリア語、フランス語、スペイン語、ギリシア語、フィンランド語、ラテン語、オランダ語など、たくさんの言語を勉強しています。(英検1級、イタリア語検定1級)

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