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第一志望に行けなくてもその先が大事。

普段考えていること

こんにちは!

夏くらいになると、毎年、第一志望ではなかった大学に進学し、再受験をしたい人からお問い合わせをいただきます。

後悔するくらいなら、再受験をしたほうがいいと思います。でも、様々な理由で再受験ができない人もいると思います。そういう人は、悔しい気持ちを抱えながら前に進まなければなりません。


第一志望に合格できなかった人に伝えたいことを書きます。

もちろん、志望校に合格したい。みんなそう思って勉強しますよね。

試験までは、そうあるべきだと思います。
手を抜く必要はないです。できる限りの努力をしたら良いと思うんです。

でも、試験が終わったら、再受験ができないのであれば、すぐに切り替えて欲しいな、と思います。

受験って、ゼロか100かの世界で、たった1点差でも、天国と地獄が分かれてしまうんですよね。

たった1点でも、失敗したら、それまでの全てが無駄になったように感じてしまいますよね。

受験生には、受験勉強が全てだから、そう考えるのも無理ないです。

でも、受験って、必ず不合格者が出るものだし、実力は似たり寄ったりの人たちが受験するから、複数回試験があれば、合格者も入れ替わると思うんです。運もある。

だから、落ちたからと、自分を責め過ぎないで欲しいと思います。

また、大学のランクなんて、ある程度年齢を重ねると、割とどうでも良くなります。

というか、大学に入るとすぐ、

良い大学なのに、生きる知恵には乏しい人。

そこまで良い大学ではないのに、すごい才能を持っている人。

なんかをたくさん見ることになるので、本当にランクなんか気にならなくなります。

受験に失敗して何年もたつのに、「自分は他の大学も受けたけど落ちた」と愚痴を言っている人。
受験に成功はしたけれど、「自分はこの学歴の貯金で、その後の人生送っていく」と本気で思っている人。
もちろん、一定数います。でも、どちらも成長しないんじゃないかな、と思います。

魅力的な人は、どの大学にもいます。

私が個人的に憧れている人たちは、特に良い大学を出てはいないですが、生き様が、最強にかっこいい人たちばかりなんですよね!

大学受験では、「学力」というものさししかなかったかもしれませんが、大人になると、実際、学力はなくても、気が利くこと、コミュニケーション能力が高いこと、面白い話ができること、他人の立場に立てること、柔軟性があること、オタクであることなんかで、しっかりお金も稼げるし、人に恵まれ、幸せな人生も送れる、という例をたくさん見ることになります。

胸を張って、合格した大学に進学したら良いと思います。
くよくよせずに、明るくいきましょう!

大学なんて、高校の次に通う学校に過ぎないし、だいたい、どこの大学でも先生は優秀だし、勉強はできるので!

こちらを参考にしてください。

めちゃくちゃ魅力的な人ですよね!
人から可愛がられるキャラクターだと思います。

落ちた人も、受かった人も、頑張ってください。

家庭教師依頼はこちらから。

東京外国語大学卒業→イタリアに住み、結婚→帰国後、複数の塾で教室長→家庭教師として独立。

大学受験の英語を中心に教えています。

公立中学で落ちこぼれでしたが、勉強を始め、大学に行けるレベルになりました。
落ちこぼれだった経験を生かして授業をしています。

言語を勉強するのが大好きで、イタリア語、フランス語、スペイン語、ギリシア語、フィンランド語、ラテン語、オランダ語など、たくさんの言語を勉強しています。(英検1級、イタリア語検定1級)

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